楽しくカンタンに立体作品を!

ZBrushCore:とにかく別パーツとして服を着せていく(ああサブツールがいっぱいだ)

作成事例を参考までにご紹介。紹介というより、告白に近いかも。
あくでも参考まで!

このモデルは、とことんパーツをわけて作ってみた。

服を「描き分けていく」こともできるけど、今回は別パーツとして「作り分けた」のだ。

ZSpereを
サブツールに突っ込む!

足を別パーツにして突っ込む!サブツールでは実はZスフィアもつっこめるのだ。胴体をムニムニと造形したあと、足を別パーツとして挿入すれば、それぞれの造形に集中出来る。
丸ごと全部いっきに作ってもいいけど、こんな風に別にしたほうが楽なこともあるのだ。

サブツールの「結合」
でくっつける

足の形がだいたい整ったら、胴体と「結合」する。そして結合部分をスムースで滑らかにしていきながら、さらに形を整えていく。

マスクして
サブツールの「抜き出し」

さて、服を着せていく。寒いからね。マスクした部分をサブツールにある「抜き出し」という機能で別パーツに分離する。「描いた部分が布になる」という感覚で楽しいよ。

エッジ(形の端)を整える

「抜き出し」たパーツは、エッジ(物体の端)がギザギザになっているので、スームスブラシや、その他のブラシ(hPolishもオススメ)でエッジを整える。

襟も「抜き出し」で

同じ要領で、襟も別パーツとして作る。襟とシャツ本体はすぐ結合してもいいけど、とりあえず別のままにしておいた。

どんどん着せていこう

さらに同じ要領でベストを着せる。寒いからね。

さらにジャケットを着せるのだけど、ここからが問題。

パーツとパーツに
隙間&段差はどうする

ジャケットはシャツにもベストにもかかってくるので、これを横断するマスクを描かないといけない。でも別パーツを横断するマスクをかけることはできない。

まあ、ベストなり、シャツなりをもとにして「抜き出し」をして、【Move】で引っ張ったりしてもいいんだけど、今回は別の荒技を使おう。

複製したものを
融合して
ジャケットの土台に

シャツとベストを複製しておく。この場合は、サブツールにでの複製ではなく、この入門動画サイトで言うところの「お道具箱」の方の複製で、複製する。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-23-0-38-01

複製したらサブツール上のこの二つを結合する。ジャケット用のマスクをかけるために、パーツの溝をブラシで描くことで埋めて、スムースでなじませておく。

ジャケット用の
マスクが描けた!

そして、ジャケットにするためのマスクを描く。こうすることで、段差の無いマスクが描ける。

「抜き出し」でジャケットが着せられましたよ。着せないとね。寒いから。

融合前のシャツと
ベストを挿入する

ジャケットが着せられたら、融合したシャツ&ベストは削除して、複製したおいたシャツとベストをサブツールにの「挿入」で復活させる。

このあたりの解説は入門動画を今度作ります。

そして襟も

また同じ手順でジャケットの襟をつける。

じわーっと服のシワもつけていく。この段階ではおおまかでOK

ZSpereで腕をつける

足をつけるときと同じ手順で腕手をつける。

全体的な雰囲気をつかむために、顔の細部をすこしずつ手を入れていった。

腕にも服を!

腕側の服の着せ方も、胴体と同じ手順で。

顔の造形に手をぐいぐい入れていく。ボタンをつけたり、服のシワもさらに手をいれる。

上まぶたと下まぶたを顔と結合し、結合部分をなじませる。

鼻をつけ、唇あたりも作り込んでいく。

「月の輪アクセ」もつけた。

椅子はZスフィアとプリミティブで。完成!

別ソフトのレンダリング(撮影ソフト)ソフトで仕上げてみた。

KeyShotです。

3Dプリンターで出してみたよ。

今回の投稿の関連講座はこの第7回